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「高気密・高断熱の家」vs「築浅アパート」                                                            【半年間の光熱費比較】 2021年11月~2022年4月

「魔法瓶のような家」と言われる「高気密・高断熱の家」ですが、本当に電気代が安いのか?

 

単なる営業トークではないか?

私は、正直半信半疑でした。

 

「高気密・高断熱の家」「築3年目のアパート」では、どれくらい光熱費が違うのか?

「高気密・高断熱の家」にして正解だったのか?

 

「高気密・高断熱の家」をご検討の方は、気になるところではないでしょうか?

 

 

私は、「高気密・高断熱の家」といっても「狭い築3年のアパート」より安くならない!と考えていました。

 

なぜなら、広さが全然違うからです。

また、私の希望で将来1階で生活ができる間取りにしたため、総2階に比べ電気代は高くなります。

 

 

「アパート」と「高気密・高断熱の家」の主な比較です。

 

  アパート(築3年) 高気密・高断熱の家
延床面積

約50m2

(2階の真ん中の部屋)

約145m2(44坪)

(1階約90m2、2階約45m2)

ペアガラス(アルミサッシ) トリプルガラス(樹脂サッシ)
断熱性能 UA値 0.36
電力・ガス会社

電気(Loopでんき)

ガス(ENEOSガス)

オール電化(大手電力)

太陽光・床暖房なし

 

窓と断熱性能は、アパートより良いです。

でも、これだけで電気代が安くなるとは・・・・・・。

 

 

 

私はめちゃくちゃ寒がりで、電気代より暖かさ重視なので、普通の家より電気代は高めです。

「高気密高断熱住宅」という安心感もあり、電気代を気にせずエアコンを使っていました。

平日は1階のみ、週末は2階もエアコンを使用する生活スタイルです。

 

 

アパートは2020年11月~、家は2021年11月~の光熱費の比較です。

冬の寒いのは本当に苦手なので、どうしても高くなってしまいます。

 

 

では、実際の光熱費はどうだったのか?

 

住んで半年間の光熱費は、こちら!

 

 

  アパート 高気密・高断熱の家
11月 14,783円 14,298円
12月 22,707円 22,881円
1月 33,255円 25,701円
2月 33,976円 18,961円
3月 24,239円 14,532円
4月 17,886円 11,166円
合計 146,846円 107,539円

 

なんと!

 

半年で、約4万円も安い結果に!!

「魔法瓶のような家」と言われる「高気密・高断熱の家」は、本当に電気代が安い!

 

 

私は、とにかく暖かい家が希望だったので「高気密・高断熱の家」は必須条件でした。

 

暖かく、電気代も安くなり「高気密・高断熱の家」を選んで本当に良かったと実感しました。

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