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「長期優良住宅」の7割がしていること

「長期優良住宅」は、累計133万戸(一戸建て住宅)も認定されています。

「長期優良住宅」に比べ「住宅性能表示制度」はあまり聞き慣れないと思います。

でも、「長期優良住宅」の7割「住宅性能表示制度」を活用しています。

【長期優良住宅のうち住宅性能表示制度を活用した割合】

H25 H26 H27 H28 H29
70 % 69 % 66 % 67 % 67 %

 

【令和元年度:一戸建て住宅】

「長期優良住宅」「住宅性能表示」両方 71,950戸
「長期優良住宅」のみ 35,439戸
「住宅性能表示」のみ 57,118戸

 ※ 長期優良住宅のうち67%が住宅性能表示として試算

 

 

「長期優良住宅の耐震等級」は、「耐震等級2」以上ですが、

「住宅性能表示」を併用したほとんどの方が、「耐震等級3」を取得しています。

住宅性能表示 H28 H29 H30 R元 R2
耐震等級3の割合 93.9% 94.5% 95.8% 96.9% 97.3%

「長期優良住宅」は、建てるうえで最低限の基準との説明をよく聞きました。

実際に、長期優良住宅の認定割合も増えています。

長期優良住宅 R元 R2 R3
一戸建て住宅 107,389戸 100,503戸 118,289戸
割合 24.9% 25.5% 27.7%

 

 

 

ただ、「長期優良住宅」の申請を勧めないハウスメーカーも多いので気をつけましょう!

「標準仕様で長期優良住宅に対応」「長期優良住宅対応」は、本当に要注意ワードです!

「長期優良住宅」の申請について、きちんと確認することをおススメします。

 

 

「長期優良住宅」は、税制面など建てる人にはメリットの方が大きいです!

ただ、「長期優良住宅」を勧めない方針のハウスメーカーも意外と多かったです。

 

 

「長期優良住宅」「住宅性能表示制度」について、きちんと確認することをおススメします。

「絶対に失敗しない家づくり」のためには、必須条件とすることをおススメします!

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